きらきらとっとこ

安井くんにでれたり、本音を好き勝手書くぶろぐ

ヲタクになったきっかけ。③

気付けばこんなに長くなってしまいました。なんせ文章力が無いもので…頭が悪い人の作文は長いと言うのと同じですね(´;ω;`)
これで終わります!


今まで勉強してなかった分を完璧に取り戻すことは出来ないけれど出来る限り勉強し、ちょっとずつ希望が見えてきたのもつかの間。
就活が出来ない現実。まあ不登校のやつが社会に出るなんてただの甘ったれですよね。職場でも務まるはずが無いと思われるのが当たり前。担任に「不登校の(苗字)が就職出来るなんて、真面目に通っていた他の生徒が可哀想だ。先生も他の生徒に見せる顔が無い。そんなに就職したいならコネはないのか?」と言われ絶望的でした。担任の言うことは最もだし、正しいのですがまともに社会にすら出ることも認められないのかと現実の厳しさでまた憂鬱が増していきました。
結局就職は出来ないままアルバイトしていたところで引き続きアルバイトをすることにし、無事卒業できることになりました。根本的なことは何も解決してないし、変わっていないけれど高校にもう通わなくてもいいと言うことだけで気が楽になりました。


一気に大嫌いになった高校生活からは解放されましたが卒業してからも就活は出来ず(別件の事情もあり)、友達もいない、アルバイト先と家の行ったり来たりの毎日。アルバイト先がいい人達ばかりで仕事自体も楽しかったので苦にはならなかったのですが孤独だなーと日々憂鬱でした。

そんな時に嵐のアルバム「Beautiful World」が発売されました。二宮くん好きだし、ソロ聴かなきゃ程度で聴いたのですが当時の自分と重なり号泣してしまいました。共感できるとこがあって泣くなんて我ながら気持ち悪いとは思うのですが痛いくらい心に響いてきました。
当時の私も傷つく事を恐れてずっと泣くのを我慢してたら笑えなくなっていたし、気付いたら独りにもなっていた。言葉に乏しいので何と言ったら良いのかわからないけれど「二宮くんは人の痛みがわかる人なのかもしれない。」と思いました。誰にも言えなかった本音を彼は歌っていたのです。どんな気持ちで何を思ってこの歌詞を書いたのか本人にしかわからないですし、心の病んだファンの勝手な想像ですけど。でもこの曲を聴いただけで救われた気がしたのです。この時に「二宮くんのファンになって本当に良かった」と心から思い、今まで以上に好きになりました。

話は長くなってしまいましたがこれが私がヲタクになったきっかけです。
「嫌われるお前が悪いだろ」「あんなことになって結局何も出来なかったのか」「なぜあんなにネガティヴになったのか、ポジティブに考えれば済む話、前向きに進めばいいものを」私の努力次第でもしかしたら良い方向に変わったのかもしれません、つっこみどころは満載だったと思いますがスルーしてください。
ただの身の上話になってしまい言いたいことがまとまらなくなってしまいましたが、嵐は本当に私の心の支えになりました。心が折れそうになっても「もう少し頑張ってみよう」と思えるきっかけを作ってくれたのです。
元々は大嫌いなジャニーズだったのに不思議ですね(笑)あの時流星の絆を見ていなかったら、二宮くんどころか嵐を知ることも無かったのでもしかしたら今の私もいなかったかもしれません。(大袈裟ですが)

色々ありましたがその後嵐がきっかけで友達も出来ました。友達が出来るってこんなに幸せなことなんですね。誰かと話すってこんなにも楽しいんですね。嵐には感謝しかありません。


長々と書いてしまいすみませんでした。これが私がヲタクになったきっかけです!今はもう二宮担は降りてしまいましたが今でも二宮くんは憧れの人です。
お付き合いありがとうございました!次からは明るい記事書きますね!!(笑)